世田谷などで不動産売却をサポート | 株式会社Tokyo&International

使わない土地は持っていても仕方がありません。所有していればいるほどに、どんどん損をしてしまいます。損をしないために、土地を早く売るべき理由を紹介します。

固定資産税の支払い義務がなくなる

土地は、所有しているだけで固定資産税が発生します。住んでいて払うものであれば仕方がないと思えますが、使っていない土地の固定資産税を支払うのはもったいないと思うはずです。

土地に建物が建っているのであれば、住宅地としてみなされて税金が安くなる可能性もありますが、何も建っていない土地は固定資産税も高額になるため、できるだけ早く売ってしまうのが賢明です。

火災や不法侵入などのトラブルが防げる

使っていない土地は人の気配がないため、不法侵入されやすいです。駐車場として使われたり、住みつかれてしまったりするかもしれません。

また空き家の場合はよりリスクが高く、勝手に住みつかれやすくなりますし、放火などによって、所有の家だけではなく近隣の住宅へ迷惑をかけてしまう恐れもあります。

トラブルを心配する必要がないように、早めに売ってしまいましょう。

周囲へ迷惑をかけてしまうことがない

所有している土地や建物は、住んでいなかったり使っていなかったりしても何かあったときの責任は所有者にあります。

特に古い家はもろく、強風で瓦などが崩壊して飛んでいき、通行人や近隣の家の人をケガさせてしまうかもしれません。また、大きな地震が来たら倒壊する危険性もあります。常に住んでいない場所だからこそ、危険がたくさんあるのです。

売ってしまえば所有物ではなくなるため、責任を負う必要もなくなるでしょう。

株式会社Tokyo&Internationalは、東京都・世田谷エリアの不動産買取で人気の不動産業者です。直接買取をするので、買主を探す手間もなくすぐに手放すことが可能です。世田谷に住んでいない・使っていない土地や建物があれば、ぜひ一度株式会社Tokyo&Internationalまでお気軽にご相談ください。

土地を売却しようと考えたら、まず売れる状態であるかどうかを確認し、土地が今どのような状態なのかをはっきりとさせなくてはいけません。

ローンを完済して抵当権を抹消する

土地を購入する際にローンを組んでいた場合、土地にはローンの補償として金融機関が所有している抵当権の設定がされています。支払いが滞ったときは抵当権を使って競売に出し、売った金額をローンの返済分として充てられるようになっているのです。

そのため、抵当権がついている土地は買い手がつきません。ローンで購入した土地は、ローンを完済して抵当権の抹消を行いましょう。

ローンの支払いが終わると勝手に抵当権が抹消されるというわけではなく、別途手続きが必要です。土地を管轄する法務局に出向いて行うのですが、自分自身でやると複雑で難しい場合もあるため、司法書士に依頼することをおすすめします。

土地の測量をする

登記と現地の状況は異なる場合もあり、登記の内容を信じてしまうと買主にも迷惑がかかりトラブルの元です。特に多いのは、隣接している土地との境界線がどこにあるかという点で、売却してから登記の内容とは違うことがわかり買主が実際に家を建てようとしたら建てられない…という事態になりかねません。

きちんと土地の測量をして面積を確認し、価格を設定しましょう。測量をする専門の業者に依頼するのですが、費用の目安は30万円程度です。

相続登記をする

相続した土地に限りますが、相続をした段階ではまだ名義が変わっていません。土地は所有しているものでないと売れないため、相続登記を行って名義を変更しましょう。

必要な書類として、相続登記申請書・登記原因証明情報・住所証明情報・登記にかかる登記免許税が必要です。法務局に対して提出するのですが、手間を省くために抵当権抹消の手続きとともに司法書士に依頼しても良いでしょう。